悩むのは悪い事ではない。
あなたもわたしも、悩む事は数多くあるだろう。
だが、それをいかに折り合いをつけれるかで、
あなたの価値が決まるのである。
いいたいことをぐっとこらえること、
抑えきれずに暴発してしまうこと、
人にはそれぞれ種類があって、
私達にはそれを統一する術などありはしない
ただ、言葉を発する恐ろしさ、残酷さをしることが大切だ。
世の中では自分の価値観を相手に押し付ける事はせず、
相手の内情を推し量ろうとする努力が必要であることはいなめない。
相手の気持ちがわかればどんなに楽だろう、そして苦痛だろう。
私達は人間であり、仲間をつくり、ともに生きているのである。
その中では葛藤や嫉妬、憎しみ、悲しみ、怒りが存在する。
だが、ともにあれる喜びを、楽しみを、忘れてはいけないのである。
自分の口からでた言葉が相手へ伝わるのだろうか。
表だけを見られていないだろうか。
その真意を幾重にもオブラートに包む人間は幸いであり、
それを悟る人間も幸いである。
人を嫌うのは人間としての性であり、
そしてそれを打開しようと努力するのも我々の性である。
どうしても無理な事とてある。
人と付き合うことへの恐怖を感じるひととている。
表ではにこにことしていてもハラでは全く違う事を考えるのも
何年も生きてきて脳みそに皺を刻みつけてきた人間として
当たり前のこと。
何もかも寛容に受け入れられるひとは、逆に諦めているのかもしれない
そういうふうに考えてしまうのは私の性である。
自分とて、今上にあげたことがすべてではないと知る。
自分とて、ぐっと堪えられないときもある。
大人になりきれていない自分は、
これからどういう風にかわっていくのか。
いつかは人として尊敬できる人間になれるように努力したい。
人から、あいつ頑張ってるな、と認められる人間になりたい
だが、どうしても逃げ出したい時とてあるのだ。
私達が生きるうえで、我慢が必要なのは重々承知の上。
だが、我慢だっていつまでも続くわけではなく、
いつかは暴発するもので。
それを知り、慰め、激励し、怒ることができ、諌めることができるのが
仲間というのではないだろうか。
あぁ、自分でナニをいいたいのか分からなくなってきている。
もっと整理整頓して物を言いたいものだ。
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